愛治小日記2024

①この冬の地域の竹 ②なかよしパーティー ③1・2年生への読み聞かせ

2024年12月18日 10時47分

 冬の寒さが厳しくなってきましたが、心温まることが、愛治小学校ではたくさんあります。

①地域の方が寒い中、わざわざ竹を持って来てくださいました。子供たちはよく観察し、いつも見る竹より先がとがった扇形のまとまりがたくさんあることや少し黄色い花粉のないおしべのようなものが出ていることに気付きました。

 DSCN7488 DSCN7492 なんと、60年に一度咲く「竹の花」だそうです。

 地域の方のおかげで、60年に一度のめぐり合いができました。「後々、子供たちが次に竹の花が咲いたとき、小学校時代を思い出してくれたら」という思いがありがたいです。

②2組さんが企画・運営をして、2学期の「なかよしパーティー」が始まりました。クリスマスやお正月のコンテンツがたくさん入り、ALTの先生もお招きしてみんなで楽しい時間を過ごしました。「みんなが楽しめるように」という思いがつまっていて、愛顔いっぱいのパーティーになりました。また、ALTの先生が、手作りの2種類のクリスマスクッキーをたくさん作ってきてもらい、みんなでおいしくいただきました。みんなでメリークリスマスの喜びを分かち合いました。

 DSCN7503 DSCN7502 DSCN9405 DSC04175

③全校児童会で、1・2年生から「読み聞かせをしてもらいたい」という声が出ました。児童会を中心に、6年生や図書委員会が考え、「喜んでくれるかな」と1・2年生を思い浮かべて本を選び、朝の時間にペアで読み聞かせを始めています。

 DSCN7439 DSCN7441 互いの声に耳を傾け、相手を思って行動する。

 学校名・地区名にある心優しい「愛」に、気持ちが穏やかで明るくなる日々です。