先週、職場体験で3日間母校に帰ってきた中学生は、練習を積み重ね陸上競技で活躍しています。走り方教室を依頼し、快く引き受けてくれました。走るときに使う体の部分を、準備運動で意識して動かすことを教えてもらいました。
そして今日子供たちは、12月11日校内マラソン大会に向けて、全校児童でコースに出て走りました。教えてもらったことを思い出しながら、最後の厳しい坂道をのぼり切りゴールを目指しました。応援の声に力が出ます。
愛治小の子供たちは、学びの坂をのぼり続け、粘り強さとたくましさを身に付けてきました。今年も、校内マラソン大会に向け、目標をもってみんなでがんばります。
今日から3日間、卒業生が愛治小に職場体験に来ました。全校児童の前であいさつをし、1日目が始まりました。
自己紹介の後、「What time is it Mr.Wolf?」という日本のだるまさんが転んだのようなゲームをみんなでしました。
「ランチタイム」と言ったら、鬼になった中学生が小学生をつかまえます。2回目はあっという間に13人みんなが、足の速い先輩につかまりました。
ともに勉強や遊びをいっぱいしました。中学生・小学生どちらにもうれしい母校での職場体験になっています。
コロナ禍でしばらく愛治公民館で行われていた「愛治ふるさと祭り」が、今年は愛治小学校を会場に開催されました。
子供たちの図工や習字の作品や地域の方の趣味の作品など、様々な展示とともに、愛治活性化集団「母愛夢」の手作りカレーや北宇和高校の食品や花苗の販売等もありました。
また、鬼北JBちんどんさんや広見中学校吹奏楽部の演奏、ダンスチーム広蓮などのステージで、会場は温かく活気とつながりのある雰囲気に包まれました。もちまきも2回行われ、老若男女が和気あいあいと秋の1日を楽しみました。
愛治の温かさと力を合わせて何事にも臨むパワー「愛人治心」を実感した1日になりました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
地域の方からたくさんの菊の花をいただきました。よい香りが玄関に広がり、子供たちが集まってきます。各家庭に持ち帰らせ、来校したALTにもお渡ししました。
今日は、3年生が1・2年生におすすめする本を選び読み聞かせの練習をしてきた絵本を、聞かせてくれました。楽しいストーリーや絵と3年生の語りに、1・2年生は絵本の世界にひたりました。そして、絵本を見返し、好きな場面を分かち合いました。
読書の秋、いろいろな本に出合いたいものです。
今日は、きほくふれあい音楽会が、新校舎になった広見中学校で行われました。町内8校の小中学校が集まり、それぞれの学校らしい合唱や合奏が、ステージで披露されました。子供たちは、音と心を合わせた演奏を大舞台でやり切り充実感を持ちました。また、バラエティ豊かなステージに、聞き手の子供たちや参加していただいたご家族・地域の方々から、大きな拍手が送られました。
明日は、「きほくふれあい音楽会」です。学校代表の3・4・5・6年生が、演奏曲を発表しました。
曲は、「茶色のこびん」です。軽快な音楽にさまざまな変化をつけた演奏です。
「いろいろな音が一緒になって、みんなが協力していました。」「今までで一番いい演奏ができました。」「明日も楽しんで演奏したいです。」など、演奏者・観客とも13人の児童全員が発表しました。
明日も、心を合わせた心地よい演奏を期待しています。広見中学校体育館で行われます。鬼北町内各校が、スクールカラー豊かな合唱・演奏を披露します。ご家族、地域のみなさん、どうぞお越しください。
今週は、ハロウィンの素材を取り入れた集会をALTの先生と一緒にしました。少し怖くて楽しい集会になりました。外国の遊びと日本のだるまさんが転んだをミックスさせ、鬼が近くに来てもフリーズし動いてはいけません。「ハロウィンタイム」と言ったら追いかけられます。また、子供たちは鬼と同じ吸血鬼やおばけ、ブラックキャットになります。
ハロウィンじゃんけんや英語の歌も歌いました。
英語に親しみコミュニケーション力を刺激する時間でした。
集会の時間に9・10月生まれの人の誕生集会をしました。愛治小特製大デコレーションケーキの火を、誕生者が協力して消します。誕生者スピーチは、自分の好きなものや大切な家族だった犬との思い出、最近うれしかったこと・困っていることなど多彩な内容でした。お祝いのカードは、全校児童と担任の先生からのメッセージを、1枚にして贈ります。
明日で、6年生の卒業まで90日だそうです。13人みんなで、これからも励まし合い学び合っていきましょう。
1学期から学校畑で育て、先日収穫したさつまいもを使って、今日はスイートポテトづくりをしました。今日までに、タブレットの中にある準備物や材料、作業の順番を繰り返し見て把握し、とても楽しみにしてきました。全校のみんなや先生たちにも食べてもらおうと、張り切って作りました。
真剣に力を合わせておいしいスイートポテトができました。食べ物を育て料理を作り味わったり、人に食べてもらって充実感を持ったりする活動ができました。野菜作りや調理、「食」への関心も高まりました。
1学期から学校畑で育て、先日収穫したさつまいもを使って、スイートポテトづくりをしました。今日までに、タブレットの中の準備物や材料、作業の順番のカードを繰り返し見て見通しを持ち、とても楽しみにしてきました。
全校のみんなや先生たちにも食べてもらおうと、張り切って作りました。
真剣に力を合わせておいしいスイートポテトができました。食べ物を育て料理を作り味わったり、人に食べてもらって充実感を持ったりする活動ができました。野菜作りや調理、「食」への関心も高まりました。
昨日は、俳句・陸上競技大会の賞状伝達をしました。続けて積み重ねたことが力になり評価され、受賞者も周りもとてもうれしい気持ちになりました。
表彰式の後は、10/29にALTと一緒に行う「ハッピーハロウィン ミーティング」でする、外国の遊びとハロウィンを組み合わせたゲームをしました。バンパイアやゴーストになるなどして、外国の習慣や英語に親しみ、全校児童がやりとりをする集会にします。
今日は、お天気が回復し秋晴れとなりました。週末、子供たちは、それぞれに真剣に学習に取り組んでいます。
1年生は、繰り上がりのあるたし算の学習に入っています。生活単元は、誕生日とハロウィンを関連付け、調理に挑戦し、高学年は、図工でワイヤーとビー玉などの材料を、ペンチやかなづちなどの道具を使って個性のある作品作りをしていました。
今日は、俳句集会がありました。作った俳句をレベルアップするために、愛媛ジュニア新聞「花まるキッズ」の記事を活用し、グループで話し合ったり意見を交換したりしました。
俳句集会は、愛治小学校全校児童で長く続けている活動のひとつです。俳句集会の内容も、担当者が工夫して、言葉やリズムへの関心を広げ、句作や鑑賞に取り組んでいます。
毎年全校児童が応募している団体から賞状をいただきました。
「積極的な創作活動」の取り組みを評価していただいての「団体応募賞」です。子供たちは、生活の中から俳句を生み出し、友達や家族、ふるさとが俳句の素材になり、集会などを通してともに俳句と歩んできました。受賞の喜びをみんなで拍手して分かち合いました。
卒業生が8・9日の二日間、愛治小に職場体験学習に来てくれました。自分が学んだ小学校に行き、自分が育った学校を見直し、小学生たちと交流したいという思いから、母校を職場体験の場に選んでくれたそうです。
2日目は、北宇和郡の陸上競技大会があり、1・2・3年生と秋の実り・さつまいもほりを一緒にしてくれました。
10日は、放課後に教職員にインタビューをしに来てくれました。2日間の感想を聞くと、「やっぱり、みんな元気でした。そして、仲がよかったです。」と印象を話してくれました。インタビューは、教員の仕事のやりがいや愛治小・愛治のよさ、グラウンドにあるシンボルツリー「おおくす」のことなどでした。インタビューをしながら、中学生自身が、母校やふるさとについて考えたようでした。27日の広見中学校文化祭で、今回の学びを展示するそうです。
小学生にとっても中学生にとっても教職員にとっても、温かく気付きのある体験学習でした。