2学期最初の参観日は、1・2年生、5・6年生が道徳、3・4年生が外国語活動の授業でした。ご家族や自治会長さん、保健師さんも参加していただきました。
学校保健委員会は、「プラスのことばは、しあわせをよぶ」と題して、選択理論実践パートナー・井上千代先生が、子供たちの言葉を引き出しながら、ご講演いただきました。自分で自分を幸せにする「プラスのことば」を使う方法を伝えてもらいました。自分・家族・友達・周りの人と「なかよしの幸せ」になるために、ハートのめがねで人のいいところを見ようと声掛けしてもらいました。プラスの言葉や態度を選ぶのは自分だということを意識するきっかけになる時間になりました。ありがとうございました。
1・2年生は、好藤小学校の友達と、「夏休みの思い出発表会」をオンラインで一緒に行いました。今日に向けて、発表の練習や絵の仕上げをして来た子供たち。発表した内容について質問を受けたり、好藤小の友達の夏休みの出来事にわくわくしたり、話して聞いて考える学習をしました。充実感いっぱいです。
長い夏休みを終え、子供たちがそろって学校に登校しました。夏休みの思い出を胸に、10月6日に行われる学習発表会・42回目となる愛治地区PTA研究集会に向け、2学期のスタートです。
始業式は、校歌を声を合わせて歌い、子供たちが学校に戻ってきたうれしさを感じました。始業式の後は、7月に行われた北宇和郡小学校水泳競技大会の表彰をしました。今日は、Uキャットが取材に来ていただきました。
6月から全校給食を行っています。1・2年生が、「ほんとに給食久しぶり。」「今日のメニューは、すきなものばっかり。」とはりきって配膳をし、みんなでおいしく給食をいただきました。
「愛治の『あ』は気持ちの良いあいさつの『あ』、『い』は自分と人の命を守る、『じ』は時間を大切に」を合言葉に、明るさ・温かさ・粘り強さで、ともに成長する2学期にしていきます。
鬼北町は、少しずつ秋の空になっています。 稲刈りが終わった田んぼの向こうには、等妙寺史跡公園や鬼北の山々が望めます。
愛治小では、夏野菜が豊作で、畑から柵を越えて大きくなったかぼちゃが大きく実り、アンパンマンの顔と鼻のように見えます。 また、愛治公民館の駐車場には、愛治地区町有林から切り出された木がたくさん積まれていました。1学期に高学年が森の現場に行って教えていただいた高性能の機械を使い、どんどんと作業が進んでいました。
愛治の里は、稲穂が黄金色に実り、稲刈りも進んでいます。内山展望台からも、黄金色の田んぼが見えます。そして、近永の9月21日にオープニングセレモニーが行われる奈良等妙寺史跡公園も望めます。
内山展望台には、1学期に全校児童が愛治や愛治小のいいところを描いた絵で作ったウエルカムボードが立てられています。また、愛治町有林管理組合長さんにお聞きしたところによると、毎年、内山展望台にキャンプに来られた方が草刈りをしてくださったり、地域の方が手入れをされているそうで、気持ちの良い展望台になっています。百日紅の濃いピンクの花が風にゆれていました。
秋の内山展望台も空が近くて心安らぐ風景です。
13日、愛治地区の夏祭り、「サマーイン愛治2024」が愛治公民館で行われました。愛治地区活性化集団来夢・母恵夢の方々が協力して出店で会を盛り上げ、舞台では広蓮の子供たちが踊り歌い、たくさんの方が集まり夏の夜を楽しんでいました。愛治小の子供たちも地域の活気の中で生き生きとしていました。子どもたちがみんなで書いた七夕の短冊が笹に揺れ、地域のお祭りの役に少し立ちました。
また、交通整理をしていただく協会の方や安全に花火ができるよう土手につめていただいている消防団の方々など、地域のたくさんの方の力が集まって、楽しい地域のお祭りになりました。
今日は、5・6年生が、公民館主催のaijiっ子学級で、料理教室に参加させていただきました。
講師の先生が、材料を調達していただき、エビとトウモロコシのカレーライス、トマトと玉ねぎのサラダ、大葉巻きウインナーを作り、プリンにデコレーションしてデザートもいただきます。
講師の先生や公民館長さんと一緒に、ミニトマトの湯むきや玉ねぎのみじん切りに挑戦しました。玉ねぎのみじんぎりでは涙が出て、子どもたちは交代しながら丁寧に仕上げました。
今日のお昼は、手作りの夏らしいメニューをいただきました。
講師の先生、館長さんはじめ愛治公民館のスタッフの皆さん、子どもたちに体験の場を作っていただきありがとうございした。
8月になりました。夜12時過ぎ、夜空を見上げると大きな星がいくつもまたたき、満天の星空に天の川がかかり、静寂の中でしばらく夜空を見上げました。そして、朝早くから気温がぐんぐん上がりますが、地域コーディネーターが早朝から計画的につつじの斜面の草刈りを続け、今日は仕上げをしてもらいました。
また、令和8年の愛媛県での植樹祭に向け、苗木のスクールステイを7月からしています。気温が高いからか高さに伸びは少ないけれど、葉が青々としてきました。また、7月上旬の熱波で枯れた一番高い苗木のわき目が伸びてきて、苗木の生命力を実感しています。
今年も、地域のボランティアの方が講師となり、夏休みの習字教室をしていただきました。専門的で一人一人に合わせて丁寧なご指導のおかげで、子供たちの意欲は高く、自分の字が変わっていくことを実感し、さらに真剣さにつながっていきます。
3日間熱心に行っていただき、子供たちは清書を仕上げ、達成感と自信を持ちました。
今年も、準備、ご指導ありがとうございました。
夏休み前に心肺蘇生法講習を受けていただき、保護者の方が暑い中監視をしていただき、この夏もプール開放を行っています。集まった子どもたちは、仲よく工夫して夏のプールを楽しんでいます。
30分ごとに休憩を入れ、水分補給をし体を休めています。保護者のみなさん、子供たちに楽しい夏のプールの時間を作っていただき、ありがとうございます。
今日は、鬼北町広見B&G海洋センターに北宇和郡内8校の選手が集まり、大会が行われました。愛治小学校からは、4年生以上の7名の選手が出場し、これまでの練習の力で、最後まで個人種目やリレーを泳ぎ切りました。
学年が上がり、新しい種目に挑戦したり、自己新記録を更新したり、一人一人がたくましく成長しました。郡内の友達の泳ぎや応援も刺激になりました。大きな経験をした夏休み1日目となりました。
夏休みを前に、全校児童で着衣泳の学習をしました。「落ち着いて、体の力を抜いて浮く」「ペットボトルやナイロン袋などを使って浮く」「おぼれている人を助けるための用具の利用や大人などを呼ぶこと」などを学習しました。
子供たちは、日焼けし、日々の体育や課外の水泳練習の積み重ねが表れています。今年も一人一人が、自分のベスト記録を伸ばし成長しました。1学期もあとわずか。4年生以上が出場する北宇和郡小学校水泳大会は、7月20日です。
全国650校以上で授業やご講演をされている椿原正和先生をお招きし、鬼北町研修主任委員会を行いました。
愛治小と好藤小5・6年生が、国語の授業を受けました。きめ細かな確認や端的な指示、スモールステップでの授業展開、笑顔とリズムとテンポのある授業に、子供たちは引き込まれていきます。緊張感の中で、声を出し、自分の成長を感じながら、集中力と意欲を持って学習し、分かったという達成感のある授業でした。
講演は、「授業解説~誰ひとり取り残さない授業スキル5」「新教科書から見える授業改善のポイント」「どの子も発表、対話、討論ができる指導法」「深い学びを実現する国語科授業づくり」「探求学習に向けた準備2つのポイント」でした。授業と講演が結び付き、教員も教材で作業する活動をしながら、具体的で納得感のある研修になりました。
子供たちが社会に出てたくましく生きていく資質・能力を育てられるよう、今日の学びを生かし日々積み上げをしていきたいと思います。椿原先生、ありがとうございました。