13日に2階理科室から出火したという想定で、避難訓練をしました。出火場所を把握し、避難路を選び運動場に避難しました。ハンカチ等を口に当てて煙を吸わないようにする理由を、消防署の方からあらためて教えていただきました。

消火訓練では、逃げ道を確保する大切さを知り、ポンプ車などの説明では、火事が起きると消防士さんと地域の消防団の方が力を合わせておられることが伝わりました。また、出動の時の防護服・ヘルメット・酸素ボンベなどの支度を42秒で完了され、非常時に備え、毎日真剣に訓練を積み重ねておられることがわかりました。
火事を起こさないように一、人一人が意識して生活します。ありがとうございました。
今朝は、気温0度の寒い朝でした。子供たちは、それぞれの目標を胸に出走し、友達や家族や地域の方の応援を受けて走り続け、最後の上り坂のしんどさを乗り越え、全員がゴールしました。

粘り強くたくましい姿に成長を実感しました。
これからも、健康で最後までやりきる心身の強さを育て、力を合わせていきましょう。
保護者、地域の皆さん、大会へのご協力、子供たちの応援、ありがとうございました。
3回目の学校運営協議会は、熟議のテーマを「愛治のよさを発信し、地域の伝統を受け継ぐためにできること」とし、地域と共催した行事などを振り返りながら、意見交換や今後について話し合いました。

10月の学習発表会・第42回愛治地区PTA研究集会に加え、今年は11月の「愛治ふれあい祭り」を小学校を会場に行いました。11月末の鬼北町指定ICT活用教育推進校研究発表会に参加いただいた運営協議会長に、子供たちの様子を話していただきました。子供たちと地域の方が交流する場が増えています。
これまでしてきた活動を継続していくことで交流が深まるとともに、さらに、コミュニケーション力や発信力を付け、中学校以降につながるようにしていこうと話し合いました。
先週の集会の時間、縦割り班で相談した遊びをする「なかよし広場」をしました。ボッチャやモルック、体育館でバレーをした班もあります。

「ナイスショットの連続でワクワクしました。」「同点で終わるなんで奇跡みたいでした。」「今日、もっと仲良くなれたと思います。」など
の感想がありました。
今週は、11日水曜日に「校内マラソン大会」があります。今朝は一気に冬の寒さですが、励まし合って今週もみんなで進みます。
校外に秋探しに行き、近くのお寺に向かいたくさんの秋を見つけた子どもたち。色も形も大きさも種類も、様々な素材を集め、思い思いに集中してお面やかんむりづくりをしました。
今日は、秋の精に変身して、学校に明るさを広げてくれました。自然豊かな愛治の恵みと生き生きとした子供たちのコラボです。

愛治小学校児童の年間通しての目標は、「いつでもどこでもだれにでも、気持ちの良いあいさつをする」です。11月の反省では、全校児童13人が目標を達成できたと答え、具体的に「先取りあいさつをしていました。」「登校のとき、会った地域の方みんなにあいさつをしていました。」など、友達のよいあいさつの様子を発表しました。
気持ちの良いあいさつがたくさんいきかうようになり、ますます愛治小の明るさ・温かさが増しています。また、話の聞き方もよくなってきています。大切な習慣が身に付いてきて、うれしい12月の学校の始まりになりました。
昨日は、ICTを効果的に活用した授業展開を研究することにより、児童生徒の一層の学力向上を図るために、平成28年度から鬼北町で続いている研究発表会が、愛治小学校を会場に行われました。
6年生国語の授業で、お隣の好藤小学校6年生とICTでつなぎ、一単元すべてを合同学習している7時間目の授業を公開しました。教材をそれぞれが読み取り、互いの考えを根拠を示しながら伝え合い、学びを深めました。
2校の6年生が学びの集団として活動しました。
授業後の研究協議では、授業の目的を明確にしたICTの利活用について話し合いました。
少人数の小規模校のデメリットを改善する有効な方法として、また児童のICT活用能力を高めることを含め将来にわたる学び手としての力を育てられるよう、これからも授業改善に努めていきます。
20日、3・4年生は、泉小・三島小の友達と一緒に、お店の工夫や仕事のご苦労を学びに、フジ広見店を見学させていただきました。帰ってきた子供たちは、人が入れる大きな冷凍庫の話を興奮気味に話してくれました。

5・6年生は、総合的な学習の時間「森林教室」で、木材を使ったペン立てづくりを、日吉農林公社から講師の方に来ていただき行いました。丁寧に木をサンドペーパーで磨くとすべすべになります。思い思いの絵をかいてペン立てを完成させました。

先週、職場体験で3日間母校に帰ってきた中学生は、練習を積み重ね陸上競技で活躍しています。走り方教室を依頼し、快く引き受けてくれました。走るときに使う体の部分を、準備運動で意識して動かすことを教えてもらいました。
そして今日子供たちは、12月11日校内マラソン大会に向けて、全校児童でコースに出て走りました。教えてもらったことを思い出しながら、最後の厳しい坂道をのぼり切りゴールを目指しました。応援の声に力が出ます。

愛治小の子供たちは、学びの坂をのぼり続け、粘り強さとたくましさを身に付けてきました。今年も、校内マラソン大会に向け、目標をもってみんなでがんばります。
今日から3日間、卒業生が愛治小に職場体験に来ました。全校児童の前であいさつをし、1日目が始まりました。
自己紹介の後、「What time is it Mr.Wolf?」という日本のだるまさんが転んだのようなゲームをみんなでしました。
「ランチタイム」と言ったら、鬼になった中学生が小学生をつかまえます。2回目はあっという間に13人みんなが、足の速い先輩につかまりました。

ともに勉強や遊びをいっぱいしました。中学生・小学生どちらにもうれしい母校での職場体験になっています。
コロナ禍でしばらく愛治公民館で行われていた「愛治ふるさと祭り」が、今年は愛治小学校を会場に開催されました。
子供たちの図工や習字の作品や地域の方の趣味の作品など、様々な展示とともに、愛治活性化集団「母愛夢」の手作りカレーや北宇和高校の食品や花苗の販売等もありました。

また、鬼北JBちんどんさんや広見中学校吹奏楽部の演奏、ダンスチーム広蓮などのステージで、会場は温かく活気とつながりのある雰囲気に包まれました。もちまきも2回行われ、老若男女が和気あいあいと秋の1日を楽しみました。

愛治の温かさと力を合わせて何事にも臨むパワー「愛人治心」を実感した1日になりました。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
地域の方からたくさんの菊の花をいただきました。よい香りが玄関に広がり、子供たちが集まってきます。各家庭に持ち帰らせ、来校したALTにもお渡ししました。

今日は、3年生が1・2年生におすすめする本を選び読み聞かせの練習をしてきた絵本を、聞かせてくれました。楽しいストーリーや絵と3年生の語りに、1・2年生は絵本の世界にひたりました。そして、絵本を見返し、好きな場面を分かち合いました。
読書の秋、いろいろな本に出合いたいものです。
今日は、きほくふれあい音楽会が、新校舎になった広見中学校で行われました。町内8校の小中学校が集まり、それぞれの学校らしい合唱や合奏が、ステージで披露されました。子供たちは、音と心を合わせた演奏を大舞台でやり切り充実感を持ちました。また、バラエティ豊かなステージに、聞き手の子供たちや参加していただいたご家族・地域の方々から、大きな拍手が送られました。


