13日、愛治地区の夏祭り、「サマーイン愛治2024」が愛治公民館で行われました。愛治地区活性化集団来夢・母恵夢の方々が協力して出店で会を盛り上げ、舞台では広蓮の子供たちが踊り歌い、たくさんの方が集まり夏の夜を楽しんでいました。愛治小の子供たちも地域の活気の中で生き生きとしていました。子どもたちがみんなで書いた七夕の短冊が笹に揺れ、地域のお祭りの役に少し立ちました。
また、交通整理をしていただく協会の方や安全に花火ができるよう土手につめていただいている消防団の方々など、地域のたくさんの方の力が集まって、楽しい地域のお祭りになりました。
今日は、5・6年生が、公民館主催のaijiっ子学級で、料理教室に参加させていただきました。
講師の先生が、材料を調達していただき、エビとトウモロコシのカレーライス、トマトと玉ねぎのサラダ、大葉巻きウインナーを作り、プリンにデコレーションしてデザートもいただきます。
講師の先生や公民館長さんと一緒に、ミニトマトの湯むきや玉ねぎのみじん切りに挑戦しました。玉ねぎのみじんぎりでは涙が出て、子どもたちは交代しながら丁寧に仕上げました。
今日のお昼は、手作りの夏らしいメニューをいただきました。
講師の先生、館長さんはじめ愛治公民館のスタッフの皆さん、子どもたちに体験の場を作っていただきありがとうございした。
8月になりました。夜12時過ぎ、夜空を見上げると大きな星がいくつもまたたき、満天の星空に天の川がかかり、静寂の中でしばらく夜空を見上げました。そして、朝早くから気温がぐんぐん上がりますが、地域コーディネーターが早朝から計画的につつじの斜面の草刈りを続け、今日は仕上げをしてもらいました。
また、令和8年の愛媛県での植樹祭に向け、苗木のスクールステイを7月からしています。気温が高いからか高さに伸びは少ないけれど、葉が青々としてきました。また、7月上旬の熱波で枯れた一番高い苗木のわき目が伸びてきて、苗木の生命力を実感しています。
今年も、地域のボランティアの方が講師となり、夏休みの習字教室をしていただきました。専門的で一人一人に合わせて丁寧なご指導のおかげで、子供たちの意欲は高く、自分の字が変わっていくことを実感し、さらに真剣さにつながっていきます。
3日間熱心に行っていただき、子供たちは清書を仕上げ、達成感と自信を持ちました。
今年も、準備、ご指導ありがとうございました。
夏休み前に心肺蘇生法講習を受けていただき、保護者の方が暑い中監視をしていただき、この夏もプール開放を行っています。集まった子どもたちは、仲よく工夫して夏のプールを楽しんでいます。
30分ごとに休憩を入れ、水分補給をし体を休めています。保護者のみなさん、子供たちに楽しい夏のプールの時間を作っていただき、ありがとうございます。
今日は、鬼北町広見B&G海洋センターに北宇和郡内8校の選手が集まり、大会が行われました。愛治小学校からは、4年生以上の7名の選手が出場し、これまでの練習の力で、最後まで個人種目やリレーを泳ぎ切りました。
学年が上がり、新しい種目に挑戦したり、自己新記録を更新したり、一人一人がたくましく成長しました。郡内の友達の泳ぎや応援も刺激になりました。大きな経験をした夏休み1日目となりました。
夏休みを前に、全校児童で着衣泳の学習をしました。「落ち着いて、体の力を抜いて浮く」「ペットボトルやナイロン袋などを使って浮く」「おぼれている人を助けるための用具の利用や大人などを呼ぶこと」などを学習しました。
子供たちは、日焼けし、日々の体育や課外の水泳練習の積み重ねが表れています。今年も一人一人が、自分のベスト記録を伸ばし成長しました。1学期もあとわずか。4年生以上が出場する北宇和郡小学校水泳大会は、7月20日です。
全国650校以上で授業やご講演をされている椿原正和先生をお招きし、鬼北町研修主任委員会を行いました。
愛治小と好藤小5・6年生が、国語の授業を受けました。きめ細かな確認や端的な指示、スモールステップでの授業展開、笑顔とリズムとテンポのある授業に、子供たちは引き込まれていきます。緊張感の中で、声を出し、自分の成長を感じながら、集中力と意欲を持って学習し、分かったという達成感のある授業でした。
講演は、「授業解説~誰ひとり取り残さない授業スキル5」「新教科書から見える授業改善のポイント」「どの子も発表、対話、討論ができる指導法」「深い学びを実現する国語科授業づくり」「探求学習に向けた準備2つのポイント」でした。授業と講演が結び付き、教員も教材で作業する活動をしながら、具体的で納得感のある研修になりました。
子供たちが社会に出てたくましく生きていく資質・能力を育てられるよう、今日の学びを生かし日々積み上げをしていきたいと思います。椿原先生、ありがとうございました。
久しぶりの青空。1・2年生は、プールで体育の授業です。一人一人が、はりきって頑張っています。2年生は、腕を大きく前に伸ばし、伸ばした手と腕をかいたときにももをパッチンする「パッチンクロール」を何度も練習しています。
1年生は、小プールでの活動の後、ビート版を使って25m大プールでバタ足をしながら進みます。
来週10日は、校内水泳大会です。ご家族にも参観に来ていただきます。頑張る姿を見てもらいましょう。
今日は、本校を卒業した広見中2年生が、愛治小で1日を過ごしました。今年度から広見中学校に新設された「地域コミュニケーション科」の活動のひとつです。小学生の学習支援や広見中学校の紹介をするなどして、母校で子供たちや教職員とふれあいました。
広見中学校の紹介では、小学生にイメージがわきやすいよう愛治小と比べてグラウンドの大きさや校時の話をしたり、小学校でしていてよかったこと「みんなの前で話したり発表したりすること」などを話たりしてくれました。
「発表や人前で話すことをこれから頑張ります。」「中学校に行くのが楽しみです。」など、小学生のこれからの意欲につながる学習になりました。
昨日は、愛媛県美術館から講師の方に来ていただき、全校児童13名が対話型鑑賞の授業をしていただきました。スクリーンに映し出された絵。「絵をすみずみまでよく見てください。」と声掛けしてもらい、近づいたり離れたりして絵をよく観察します。「みつけたこと、気づいたこと、考えたこと、疑問でも何でもいいので話していきましょう。」と言われ、「みる・考える・話す・聴く」ことをみんなでしていきます。
友達の意見を聞きながら、子供たちは活発に発言しました。また、友達と同じ意見と思っても、自分の言葉で話すと違いがあることにも気付けました。昨日は、鬼北町研修主任委員会の研修として講師をお招きし、集まった各校の教職員も、対話型鑑賞でみんなで問いを読み解き、問いが問いを生む対話を体験しました。
教育の語源の一つは「引き出す」こと。学びを授業改善に生かしていきたいです。
愛媛県美術館から愛治小にお越しいただき、ありがとうございました。
昨日は、南予教育事務所・鬼北町教育委員会から8名の方が、愛治小学校に来ていただき、子供たちの学習の様子や学校の教育環境を見に来ていただきご指導くださいました。昨年度より声が大きくなり、積極的な発表の様子が見られ、あいさつが気持ちよいと言っていただきました。
今後も、極小規模校のメリットを生かし、難しさを克服して、たくましく意欲的な子供たちを育てていきます。ご訪問ありがとうございました。
朝から雨が少し落ちていましたが、延期になっていた地域を知る遠足に出かけました。愛治小学校は、愛治地区町有林の材木が使われ、地域の全戸から勤労奉仕と寄付をいただいて建設されています。脈々と地域の方が力を合わせ育て守ってこられた内山の歴史や山の手入れの様子などを、大きな記念碑と地図の前で、管理組合長さんに教えていただきました。そして、平成27年から整備を開始し、西日本豪雨を越え今年度4月に舗装が完了し開通式が行われた道路を通り内山展望台に行きました。
その時は雨がやみ、展望台から愛治公民館やきじの飼育場など愛治地域や吉田の海が見えました。
学校に帰って、防災食で昼食を取りました。今日は体験から学ぶことがめあてです。焼きマシュマロにも挑戦。
そして、「内山展望台へようこそ」の言葉に、愛治や愛治小のよさをつめこんだみんなの絵で作ってもらった看板のお披露目式を行いました。この立て看板は、「愛治のよさを発信したい」という学びから芽生えた思いを形にしたものです。後日、作っていただいた業者さんが内山展望台に設置してもらいます。全校遊びも盛り上がりました。
この遠足を実施するために、下見に行ったり、展望台の草刈りや道の草等を刈っていただいたり、愛治地区の地図を作ってくださったり、内山について教えていただいたり、看板を作ってくださったり、手作りの炭火焼きセットを使わせていただいたり、安全運転で行き帰りお世話になったり、応援してくださったり、たくさんの方にご協力いただきました。ありがとうございます。
これからも体験から学び、ふるさとを愛し誇りに思うたくましい子供たちを一緒に育てていただけたらと思います。
内山・愛治地区町有林にみんなで行けてよかったです。ありがとうございました。