愛治小日記2024

総合的な学習の時間「西野々唐獅子」

2025年1月23日 16時47分

 今日は、西野々唐獅子保存会の方が4人学校に来ていただき、元旦に無病息災を願い地区で舞われ、1月の愛治どんど焼きでも奉納していただく「西野々唐獅子」について、その歴史や5年前に復活した経緯、思いなどをお話しいただきました。また、大太鼓・小太鼓の音色に合わせ、頭と尾の役の2人の方が息を合わせ、目の前で西野々唐獅子を舞っていただきました。

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  その後、子供たちは実際に3人一組で、太鼓をたたいていただき、獅子の頭を持ち、胴と尾の役になり体験をしました。太鼓の音に合わせ、息を合わせて舞う大変さを感じることができました。また、保存会の方々が、地区で大切に保存されていた獅子頭を、中学生の時に舞った経験を生かし、地域に豊年満作や無病息災の幸を届ける獅子舞を、力を合わせて復活させ力を合わせて続けておられる熱意が伝わりました。

 愛治の伝統を受け継ぎたいと思っている子供たちが、保存会の皆さんとの交流を通してたくさんのことを学びました。

 ありがとうございました。

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