5・6年生 森林教室 木製テーブルづくり
2025年3月5日 17時47分今日は、1年間継続して行ってきた「森林教室」の最後の授業でした。日吉農林公社と南予地方局森林整備課から2名の方が来ていただきました。鬼北町産のひのきと杉を使ったテーブルづくりに挑戦しました。テーブルは、5・6年生6人に合わせ、6枚の板をつないで完成するよう準備していただきました。板の裏には、「大人になった自分へ」のメッセージや今年度の児童名、イラストなどを思い思いにかきました。そして、6枚の板を釘で固定していきました。
木の角は、丸くしたやすりで丁寧に角をとります。つながって1枚の大きなテーブル部分になった板を力を合わせて、足に固定しました。テーブルの足は、木を組んでつくってもらった唯一無二のものです。「完成!」
これまでの先輩が、森林教室でつくってきた椅子とサイズも合わせてもらっています。
鬼北町は、木を育て、木を伐り、製材してものづくりが町内でできる、数少ない町だそうです。豊かな山の恵みに囲まれて育った愛治っ子・鬼北っ子が、森林教室を通していろいろな経験・体験をさせていただきました。
このテーブルは、これまでの椅子と合わせて、みんなの憩いの場にします。ありがとうございました。